サンダルを履き始める時期につけたフットジェル。「まだジェルが爪にフィットしている」「取れていない」「見た目がきれい」という理由で、長期間そのままにしている方もいらっしゃいます。しかし、表面がきれいに見えることと、爪とジェルの間まで良い状態であることは、必ずしも同じではありません。
フットジェルで感じやすい“まだ大丈夫”という判断
フットジェルはハンドジェルより伸びた部分が目立ちにくく、靴を履く日が増えると確認する機会も減りがちです。欠けたり取れたりしていなければ、次の夏まで残しておけそうに感じることもあります。
ただ、爪は水分を含みながら柔軟に動くものです。ジェルが表面に残っていても、その内側の状態は見た目だけでは判断しにくいことがあります。
夏に爪周りの環境が変化しやすい理由
夏は汗をかくほか、プールや海、サウナ、温泉へ行く機会が増えます。暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することも多く、爪や爪周りの水分状態が変わりやすい季節です。
そこで気をつけたいのが「中浮き」です。中浮きとは、表面から見るとジェルがついているように見えても、爪とジェルの間に部分的な隙間ができている状態を指します。その隙間に水分などが入り込み、長期間放置すると爪トラブルにつながる可能性があります。
サロンでできること
Mink Styleでは、フットジェルも約1か月前後をひとつの目安として、付け替えや状態確認をご案内しています。ただし、爪の伸び方、生活習慣、ジェルの状態には個人差があります。期間だけで一律に判断せず、浮きや欠け、変色、違和感の有無などを確認することが大切です。
ご来店時に爪の状態を確認し、付け替え、オフ、少し休むなど、その時に合う方法をご相談します。気になる変化がある場合や施術が適さない状態では、施術を控える場合があります。
自宅で気をつけたいこと
入浴後や水に触れた後は足元の水分をやさしく拭き取り、爪と皮膚を清潔に保ちましょう。ジェルの端が浮いていても、自分で無理にはがすと自爪を傷める可能性があります。
定期的に足元を明るい場所で確認し、引っかかりや隙間、色の変化、痛みなどが気になるときは、早めの確認をおすすめします。痛みや腫れなどの症状がある場合は、ネイルサロンではなく医療機関へご相談ください。
まとめ
フットジェルは「取れていない=まだ大丈夫」とは限りません。表面がきれいなうちに状態を確認し、適切な時期に付け替えやオフを行うことが、無理なくフットネイルを続けることにつながります。きれいな状態のうちに付け替えることも、フットネイルを長く楽しむための大切なメンテナンスです。